einde van de droom

感想など。

フ ラ グ 回 収 、の始まり

上川隆也、出てこねえなぁ。そう思いつつも、最終章まで観てきたスペシャリスト。
全てはこの時のために!! 出てこなかったのだと。4の話知らないけど、いつの間に出所していたのだ。“我々”創設(?)に関わる謎も、ついに明かされようとしている。井上和香、犯人役多くなってきた? 雛形あきこ並に出てきたら怪しい女。宅間(草彅剛)が“我々”を作ったと衝撃発言。
ちょっと思ったのは、トモダチじみている可能性? 宅間には自覚がないようだった。でも誰が主格なのかは分からない。上川隆也ではないでしょう多分。
ただ、“我々”との戦いにシフトするかと思ったら上川との対決になっちゃうのかぁと。TVスペシャル版での刑務所内でのやり取り、“我々”の伏線が今後の展開でどうなるか。次週、運命の対決に期待。

恐怖

去年、成人式の時。特別仲が良いわけでも悪いわけでもなく、気になる奴でもない同級生が、「俺のこと覚えてる?」と。今思えばその場の雰囲気っつうか話題作りっつうか、そう言うのだったのかもしれない。でもその時自分が感じたのは、忘れられることを怖がっているのか? という疑問だった。
その人とは高校生の時にも会ってる。忘れるわけがない。実際、皆互いに覚えていただろう。でもその場その時とは別に、忘れられることを恐れる人間がいることを知った。
自分は違う。そう思っていた。どうやらそうではなかったらしい。自分もその人間の一人だった。
精神的もしくは肉体的苦痛だとか死だとか。恐怖とは、それぐらいしかないのかと思ってた。忘れられることが精神的苦痛の一つと捉えることは出来るが、苦痛という表現が個人的には釈然としない。

勿論、精神的苦痛(程度の比較は出来ないが)も多少はある。次の就職先が全く想像できない。公務員は試験が通らないだろうし、仮に通るとしても税金を貰って働くのは気が引ける。会社員ならそれもそれで、前職で散々な思いをしたために職種の選定に困っている。
しかし現在の生活が続いてはいけないのだ。遅く起きて、何もしないで寝る。その時間に仕事に勤めている人がいるのに、同じ時間を生きているのに酷く楽をしている。それは寄生である。どうすれば良いのか分からない。
就職先を見つけても、どうせすぐに文句を言って辞めるのだろう。遠くは見えているのに、そこまでの過程は全く見えない。見えたところで、また同じことを繰り返す。その循環に陥ることを、この3ヶ月間恐れていたのだと思う。
先端が曲がっているだけではなく、全てが錆びている。そんな釘の使い道なんて無い。あったとしても、釘本来の役割ではない。捨てた方が効率的だ。その自覚がありながら、ただ逃げ続ける日々。
前職が嫌だった。最初から嫌なことだった。好きなことが嫌いになるのが怖かったから、嫌いなことを無理矢理自分にやらせた。何のプラスにもならなかった。無駄だった。それを辞めた今。結局それも無駄だった。答えが分からないから空白にする。試験としてはそれは過程だとしても、結果として空白ならばそれは無か負。
偏差値40未満の私立高校、自分の実力を知らずやりたいことだけを見て入った専門学校。そしてこの結果、この有り様。どんな唐突でも良い、終わってくれ。

テレビで流れてた音楽

一昨日の『Qさま!』で多分immediateの「Empyrean Mercenaries」が流れていた。出だしの部分が使われていたので分かりやすかった(下位何人脱落~の部分。及川光博も出てたぞ)。
バラエティで使われることが多いのは「Darkness on the Edge of Power」だろう。実写版『進撃の巨人』予告編(バラエティてではないが)は勿論、パンストエンジェル等でも使われていた。
収録されているCDは異なる。前者が「trailerhead」、後者が「INTRODUCTION TO TRAILERHEAD」。その2つは収録曲の重複が多い。どちらにも入ってる曲で特筆すべきは、やはり「Shield of  Faith」。相棒劇場版Ⅱ予告編使用曲であるが、報ステでドラフト特集の時にも流れていた。
「trailerhead」は本来4つのアルバムのベスト盤(のはず)。しかしながら日本国内ではその4つの方が出ていない。

先週の『ミラクル9』では、immediateでは無いが、『Requiem for a dream』のメインテーマ(?)「Lux Aeterna」が流れている場面も。好みの音楽が流れてくると、なんだか嬉しくなる。

ホンボシ再放送開始

今日からホンボシ再放送が始まった。先週まで『おみやさん』シーズン5だった時間枠(14時からの1時間)。
タイトルだけでは内容がピンと来なかったが、内容やキャストはあえて調べずに待機。開始早々出てきた面々だけでも豪華な顔ぶれ。
大塚寧々、高嶋政宏桐山漣。大塚寧々は現在『怪盗山猫』に出演。旦那の田辺誠一は、先週辺りまで再放送がやってた『TEAM』の島野係長。夫婦でテレ朝刑事だったとは。
高嶋政宏は比較的新しいものだと『刑事7人』。役柄はあっちとそんなに変わらない。
桐山漣は『仮面ライダーW』の左翔太郎。テレ朝ではあるが、刑事物じゃない。探偵さ。ちなみに仮面ライダー繋がり?でウィザードの白石隼也も出演している。
しかし真の主役は船越英一郎
先述の『おみやさん』より前に『その男、副所長』の再放送をやっていたので、熱血漢のようなイメージが強かった。が、今回は(この手のドラマでは性格・立場共々お約束だが)変人。

・差し上げるとは言われれば遠慮ない(他のドラマでも無くはない)
・他人の家の冷蔵庫を勝手に開ける←?
・知らないうちに他人の食べ物を奪う←!?(しかも1話時点では船越のせいだと誰も言ってない。疑ってはいるかもしれないが)

桐山漣のシリアル(カロリーメイトっぽいやつ)が無くなった、と言ってからの船越帰宅シーン。そのシリアルを食い漁った。思わず。「クズじゃねえか!」と。
いやいや、そう見えても心理学?のプロ。細かい表情の動きから、他人の気持ちを読み取る。その「動き」をする役者は大変そう。そして「動き」について解説してくれるのは親切か。
セット等について。『科捜研の女』とかと比べると、京都府警の作りがオープン気味つうか、新しい施設感がある。取調室が最たる例。あんなに広々としていて、しかも容疑者は顔を撮影される。そもそも、出てくる部屋ひとつひとつが結構広い。河原町署や鴨川東署みたいな所轄とは違うのだよ、所轄とは!
演出面では、犯人へ推理や事実の説明時に、それを話す刑事と序盤のキー?となる映像を合成するという演出が。まさかあの部分だけクロマキー合成? それともフレーム毎? そもそも合成方法って他にどんなのがあるのだろう。気になる。

他のテレ朝刑事ドラマ同様、奇人変人もといエリートが集う窓際部署による難事件への挑戦。行動こそ奇抜な奴もいるが、その根には強い正義感がある、信念がある。さくしんこと管理官佐久も、捜査員を駒と呼ぶetc敵を作る発言こそ多かったが、全ては犯罪を許さない正義感故。人に冷たいようで、実は熱い心を秘めていた。
そのようなドラマワールドを破らないであることを前提に、明日からも楽しみに観ていこう。

GOD'S WAR

今更ながら『サイボーグ009 conclusion GOD'S WAR』を読了(誤用だったら教えてね)。完結編と題された同作であるが、3巻までしか読んでなかったので最終章の4、5巻を読んだ。

きっかけはアギトのことを何となーく調べてたら、同作の構想を元に~とのことで、急に続きが気になった。全巻(親が)所持していたので、すぐに読める状況にはあった。小野寺丈は父親の事に関して話さないでほしい、みたいなことを言ってたらしいが同作に関しては小説版執筆という超関係者。石ノ森本人から構想を聞いていた、とのこと。

以下若干ネタバレにはなるので注意。

 

 

 

神々と戦う、それは題名にあるとおりで、石ノ森没後に多少の内容変更があってもそこは揺るがないものだった。メタフィクションであることも前から決まってきたことらしい。

しかし、何故神が出来、人間がいるかという疑問に関して、答えと言うよりも理屈付けという側面が強かった。問題はその理屈が明らかになる部分。

まずひたすら長い。人物の体感したことや経験でなく(それを出来る状態になかった)、本当にただの説明。しかしそれを避けられないような気もする、設定と情報量。単純に視覚の情報として、(イワンの台詞であるため仕方ないと言えばそうなのだが)全てカタカナだったことが余計見辛い。

個人的には説明されたその内容に関して納得出来ない点が多かったが、そもそもそこを重要視するべき作品ではないのだと思う。『サイボーグ009』の完結編が描かれたこと。それが重要であると同時に、「これが完結編だ」と言う固定的なことでもないように感じる。「こういう完結編があっても良い」という一つの可能性の提示的な部分があるのではないかと。

ただ、原作者本人が定めた完結編(内容全てがそうだった、とは言えないが)でもあり、遺された構想ノートによって断片的な情報は記されていた。何と言うか、関係者の誰かがいつか描かなければならない運命にあったものだったのかもしれない。そしてそれが小野寺丈だったから、「ああいう内容だった、こうだった。別の人(例えば島本和彦あたり)だったらきっとああでこうなって……」ってなるわけではなく。

先に可能性の提示という文言があったが、そうであると同時に生まれるべくして生まれ、完結編として存在できる唯一の作品である。だとすれば、数あるうちの一つではなく、これだけなのだ。納得するかしないかは、読んだ人各々。納得すれば、これが完結編。納得しなければ、その人の思う完結編がその人の中にあり、きっとそれで完結する。

 

話は変わるが、平井和正が亡くなって1年以上が経った。『幻魔大戦』は、完結しなかった。現在、クラブサンデー(webらしい)でRebirthが連載中ではある。『幻魔大戦』に関しては、原作者でない誰かが完結編を描けるものなのかは分からない。でもいつか、描かれることがあっても良いのではないかと。

サイボーグ009』だから、『幻魔大戦』だから。そうではなく、生まれた作品にはどれにでもきっと完全な終わりを求められている。

今の自分に、強くそれを追おうと思える作品は僅かにしかない(2つぐらい?)。それはあくまで自分の話であって。これから生まれるものも、これから終わるものも。例え原作者が亡くなってしまうことがあっても、受け継がれるほどの作品自体のエネルギーだけでなく、受け継ぐ勇気や実力のある人達が終わらせてくれれば、なんて。

 

トゥリアビータ

モンデンキントのマークはあっても、トゥリアビータのマークが見当たらない。と言うわけで雑ではありますが作りました。

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ジャギーが目立ちますね。三角形のサイズも疎らなので、マークとしての完成度は低め。それでも使いたい方がいるのであればご自由に。

何故作ったか。アイマス系の素材は有志の方が既に作っておられるケースが多く、その素材を使わせてもらうことが殆どのため、自分も何か一つ提供というか、何かの足しになれば良いなぁと言うのが一つ。

もう一つは、自分の名刺に使いたいと思うことがあったから。ほぼネタに近いけど。

どうやって作ったか。実はこのマークを使ったキーホルダーやアイロンワッペン等のグッズが出ているそうで、その画像から選択範囲を取って塗りつぶしただけ。ただそのグッズと言うのが、海外の商品で、発売されたのが2014年(一昨年)。

Amazon

アイドルマスター Xenoglossia トゥリアビータ キーチェーン

(Yahooショッピング)

些か奇妙な商品ではある。メーカーとされるGE Animation(海外)という所のサイトも見てみたものの、サインインしないと見られない仕組み。登録して見てみようと思ったのだが……

Note: this website is for business to business only.の文言。何かあったら怖いので、登録はしなかった。一応正規ライセンス品とのことなので、怪しいわけではなさそう。でも何のために? 需要が見込めたのか? 発売意図も時期もよく分からない。

トゥリアビータの意味。Wikipediaでは「三つの命」と書かれていた(ソースはファンブック)が、ゼノグラシアのまとめサイトでは「トゥリア」の意味が

turiaは羅和辞典で調べてみたが、川の名前(トゥーリア川)としか載っておらず…。

 と記されており、自分で調べても(「三つ」の意だとは)分からなかった。ただ、「トゥーリア」と言う名前のディスコがかつて実在したらしい。

トゥーリア (ディスコ) - Wikipedia

このページによると、

「トゥリア」とはギリシャ語で数字の「3」という意味である。

 とのこと。このディスコは死者が出るほどの事故が起こってしまい、短期間で閉店してしまったそう(wiki参照)。内装を担当したのがシド・ミードと言う部分には驚愕。

 

アイマスへの負の感情

PS4のこととか、スタッフのこととか。思うことを並べようと思ったら、1st信者の文句だらけになった。一昨年に始めて1年半も経ってないうちに。限界でも来ているのだろうか。
PS4新作については、要らないと。完全にXbox捨てやがった。アレのためにPS4を買うぐらいなら、DEADRISING3のためにXboxONEを買う。アイマス抜きで考えても含めて考えても、PS4でやりたいソフトはない。
これだけでもまあ、面倒なタイプの人間の文句。これ以上は避けよう。